日本の国会によるパリ協定承認に関するケネディ大使の声明

*下記の日本語文書は参考のための仮翻訳で、正文は英文です。

2016年11月8日

本日、日本の国会によるパリ協定承認についてお祝い申し上げます。

今年は気候変動対策において歴史的な年となりました。昨年12月、世界各国が協力し、温室効果ガスの排出削減に関する前例のない協定が採択されました。このパリ協定は今月発効し、そして本日、日本の国会がパリ協定の締結について採決を行い、可決しました。

日本の参加により、世界の6大排出国のうち5カ国を含む100カ国以上が、パリ協定を批准することになります。今週マラケシュにおいて、今後の道筋を決めるため、国連気候変動枠組み条約締約国会合が開催されるなか、日本がこの取り組みへの参加を正式に決定したことをうれしく思います。

本日の国会での承認は、パリ協定を支える政治的な機運が引き続き大きく高まっているという、力強いメッセージを世界に発信することとなります。この勢いに乗り、企業、科学者や技術者は、先端技術や低炭素分野への投資および技術革新をかつてない規模で進めていくことでしょう。私たちは低排出経済へと移行しつつあり、クリーンエネルギーの未来が私たちを待っています。

私たちは初めて、全ての国が一丸となって気候変動という共通の課題に取り組む、意欲的かつ恒久的な合意を成立させました。オバマ大統領が述べたように、将来の世代は、この合意を「人類がついに地球を救うため決断した瞬間」として振り返ることになるかもしれません。