ヒル首席公使が、名古屋、大阪、神戸を訪問
ニック・ヒル首席公使が11月20日~21日の日程で、名古屋、大阪、神戸を訪問しました。名古屋港を視察したヒル首席公使は、乗用車や液化天然ガスを扱う名古屋港は日米経済における懸け橋だと述べました。また、在日米国商工会議所中部支部を訪れたほか、名古屋でF-35戦闘機の組み立てを行う三菱重工業株式会社の工場も視察しました。
神戸では、スーパーコンピュータ「富岳」を運用する理化学研究所計算科学研究センターを訪れたほか、大阪では「さきしまコスモタワー」から2025年大阪・関西万博の予定地を見学しました。また、関西地区の報道記者・編集者との会合も持ち、米国の大統領選挙が日米関係に及ぼす影響について、非公開ながらも質問にも答えました。