在日米国大使館
駐日米国臨時代理大使ニコラス・M・ヒル
*下記の日本語文書は参考のための仮翻訳で、正文は英文です。
ニコラス・M・ヒルは2021年6月17日、駐日米国臨時代理大使に就任した。ヒル臨時代理大使は上級外交官であり、在日米国大使館で首席公使を務めた(2020年6月~2021年6月)。
2019年7月から2020年6月までは、在日米国大使館の首席公使代理を務めた。それまでは、同大使館の経済・科学担当公使であった。東京着任以前には、2012年から2015年までサラエボの在ボスニア・ヘルツェゴビナ米国大使館で、首席公使と臨時代理大使を務めた。2008年から2011年までは、ウランバートルの在モンゴル米国大使館の首席公使であった。その他海外での勤務は、東京(2005~08年)、ザグレブ(2001~04年)、ブダペスト(1999~2000年)、ベオグラード(1996~99年)、モントリオール(1986~88年)などを経験している。ニューヨークの国際連合米政府代表部での勤務経験もある(1989~91年)。
ボードウィン大学で歴史学と経済学の学士号、ジョージ・ワシントン大学で国際関係学の修士号を取得。さらにワシントンDCのアメリカ合衆国国防大学で安全保障学の修士号を取得した。