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*下記の日本語文書は参考のための仮翻訳で、正文は英文です。
2021年4月14日―現在
ウェンディ・R・シャーマンは、2021年4月13日に上院で指名が承認され、翌14日に第21代国務副長官として宣誓就任。初の女性国務副長官である。
国務副長官就任前は、ハーバード大学ケネディスクールの教授としてパブリックリーダーシップの実践を教えたほか、パブリックリーダーシップセンターのディレクターも務めた。また、同校のベルファー科学・国際問題研究センターのシニアフェロー、ワシントンのオルブライト・ストーンブリッジ・グループのシニアカウンセラーも務めた。
2011年から2015年までは国務次官(政治担当)を務め、54カ国を訪問した。米国の交渉チームを率いてP5+1(国連安全保障理事会常任理事国とドイツ)、欧州連合、イランとの間で「包括的共同行動計画」の合意をまとめるなど、その外交分野における功績により、バラク・オバマ大統領から国家安全保障勲章を授与された。
国務省ではこれまでに、マデレーン・オルブライト国務長官の下で参事官、クリントン大統領の特別顧問および北朝鮮政策調整官、ウォーレン・クリストファー国務長官の下で立法担当国務次官補を務めた。
これまでに、大統領情報活動諮問会議メンバー、オックスファム・アメリカの理事会議長、米国防総省の防衛政策委員会委員、米議会の大量破壊兵器の拡散およびテロリズム防止に関する委員会の委員を歴任。
スミス大学で学んだ後、ボストン大学で文学士号を取得し成績優秀者に選ばれた。メリーランド大学でソーシャルワークの修士号を極めて優秀な成績で取得した(Phi Kappa Phi 優等生協会に招待)。
夫はブルース・ストークス。娘のサラと2人の孫息子がいる。