在日米国大使館とTOMODACHIイニシアチブがスポーツマネージメントにおける新たなリーダーシップ育成プログラムを設立
2019年11月5日
カリフォルニア州ロサンゼルス
米日カウンシルの年次総会において、TOMODACHIイニシアチブと在日米国大使館は、「TOMODACHI―米国大使館 Go for Goldリーダーシッププログラム」の設立を発表しました。この革新的なプログラムは、渡米研修とリーダーシップ研修を通じ、日本の大学生にスポーツマネージメント分野の理解を深める機会を提供します。このプログラムは、現在米国大使館が実施中の、学校訪問と2020年東京オリンピック・パラリンピック競技大会への熱気を結びつけるキャンペーン「Go for Gold」を補完する目的で設立されました。
米国大使館のマイケル・ターナー文化・スポーツ交流担当官は、「Go for Gold交換学生の最初のグループは、[ロサンゼルス・オリンピックから]多くを学ぶことでしょう。彼らは、スポーツを通じた[日米]友好関係を将来も強固に維持する次世代リーダーの一員になるでしょう。スポーツ交流プログラムに投資することで、我々はこの友好関係を深めるための新たな機会を切り開いているのです」と述べました。
米日カウンシルのアイリーン・ヒラノ・イノウエ会長は、「米国大使館とのパートナーシップを深めるこの取り組みに感謝します。日本でのスポーツ熱が高まる中、このプログラムには大きな可能性があると考えます。TOMODACHIイニシアチブを通じ、米日カウンシルと米国大使館が、引き続き次世代リーダーと日米関係の将来に投資する機会を提供するこの新たなプログラムを楽しみにしています」と述べました。