4カ国首脳会合に関するジェン・サキ報道官の声明
*下記の日本語文書は参考のための仮翻訳で、正文は英文です。
2021年9月13日
ジョセフ・R・バイデン大統領は9月24日、初となる4カ国首脳会合をホワイトハウスで開催する。大統領は、オーストラリアのスコット・モリソン首相、インドのナレンドラ・モディ首相、日本の菅義偉首相をホワイトハウスに迎えることを楽しみにしている。
3月に行われた4カ国首脳が関与した初のテレビ会議、そして対面となる今回の会合から分かるように、バイデン・ハリス政権は、4カ国体制を優先項目に格上げしている。4カ国首脳を招待することは、バイデン・ハリス政権が、21世紀の課題に立ち向かう新たな多国間構成などを通じて、インド太平洋への関与を優先していることを示すものである。
4カ国首脳は、新型コロナウイルス感染症対策、気候危機対策、新興技術およびサイバー空間での連携、自由で開かれたインド太平洋の推進といった分野で関係を深め、実用的な協力の前進に重点的に取り組んでいく。