アンソニー・アービン選手を迎えて水泳教室を開催
2016年リオデジャネイロオリンピックと2000年シドニーオリンピックで競泳の金メダルを獲得したアンソニー・アービン選手が世田谷区を訪れ、地元の子どもたちに向けた水泳教室が行われました。米国大使館と世田谷区が主催したこのイベントには約100人の子どもたちが参加し、アービン選手の泳ぎの技術を熱心に学び、経験談に真剣に耳を傾ける姿が見られました。
「他人の泳ぎの真似はしないこと。誰かから泳ぎ方のコツを聞いてもいいですが、自分なりの泳ぎ方を見つけることが大事です」と、アービン選手は子どもたちにメッセージを送りました。
質疑応答の後でアービン選手は、実際にプールに入って子どもたちに泳ぎ方を指導しました。アービン選手はアドバイスするだけでなく、子どもたちとのリレーにも参加しました。関わった全ての人々の思い出に残る素晴らしいイベントとなりました。