茂木敏充外務大臣との会談前のポンペオ国務長官の発言

2020年10月6日

*下記の日本語文書は参考のための仮翻訳で、正文は英文です。

皆さん、おはようございます。茂木大臣、お招きありがとうございます。またお会いできうれしく思います。

2年前の初来日では、安倍前首相より心温まる歓待を受けました。日米両国民と日米が共有する自由と民主主義という価値観のため、日米関係をかつてないほど強固なものにしてくださった安部倍前首相に感謝いたします。トランプ大統領も私と同じように感じております。

菅首相は官房長官時代、長きにわたり日米関係の熱心な推進者でありました。米国は菅首相がこの揺るぎない日米同盟の強化に努めていくと確信しております。本日午後、菅首相とお会いできるのを楽しみにしております。

菅首相は就任後初の談話の中で、自由で開かれたインド太平洋は域内の平和と安全の土台であると位置付けました。私も全くの同意見です。この土台の礎となっているのが、日米関係であり、日米関係が長年にわたり両国国民に提供してきた安全と繁栄であることを付け加えたいと思います。

我々は日米関係を土台に共に取り組みを行っています。

まず、日米は、最終的かつ完全に検証された北朝鮮の非核化および北朝鮮による日本人拉致問題の解決という目標を共有しています。日米はこの課題について協議を行います。

また我々は、中国共産党がこの地域に関して全く異なる見解を持っていることも認識しています。それは閉鎖的かつ独裁的なもので、民主主義国である日米が長年にわたり共に築いてきた、開かれ、安定し、そして繁栄する地域とは相反するものです。新型コロナウイルス感染拡大の中、中国政府は弱い者いじめを行い、それに対して我々が正面から立ち向かわなければならないという事態がますます明白になっています。中国のインド、香港、台湾、南シナ海における問題行動を踏まえると、これは自明の事実です。

このような課題などについて、茂木大臣と生産的な協議を行うことを強く願っています。

茂木大臣、本日はお招きありがとうございました。