ジョセフ・R・バイデン大統領と菅義偉首相との電話会談
ホワイトハウス・ブリーフィングルーム
*下記の日本語文書は参考のための仮翻訳で、正文は英文です。
ジョセフ・R・バイデン大統領は本日、日本の菅義偉首相と会談し、日米が共に直面する政策問題や世界的課題について協議した。両首脳は日米同盟について話し合い、自由で開かれたインド太平洋における平和と繁栄の礎としての同盟の重要性を確認した。両首脳はまた、日米安全保障条約第5条に基づいた、尖閣諸島を含む日本防衛への米国の揺るぎないコミットメントについても話し合った。
バイデン大統領は菅首相に対し、日本に対して拡大抑止を提供する決意を再確認した。両首脳は、中国や北朝鮮など地域の安全保障問題を議論し、朝鮮半島の完全非核化と拉致問題の早期解決の必要性を共に確認した。両首脳はまた、世界的な新型コロナウイルス感染症のパンデミックを抑制し、気候変動問題に対処し、両国が共有する価値観と、世界の安全保障、繁栄を促進するため緊密に連携する約束をした。