在名古屋米国領事館
首席領事ゲーリー・シェイファー
*下記の日本語文書は参考のための仮翻訳で、正文は英文です。
ゲーリー・シェイファーはジャーナリストとしてのキャリアを積んだのち、2005年に米国国務省に入省。これまで外交官として務めてきた16年間でワシントン、東京、バグダッド、大阪、そしてワルシャワにて勤務。
2017年8月に首席領事として在名古屋米国領事館に赴任する前は、国務省ヨーロッパ・ユーラシア局のノルウェー部門の上級担当官として勤務。2012年から2015年まで在京米国大使館にて勤務し、日本国内の政治情勢および日欧関係を担当。2011年に、米国国務省と日本の外務省との1年間の人員交流プログラムであるベーカー・加藤国際交流プログラムに選出される。第二次世界大戦の日米両国の退役軍人が硫黄島において再会するという外務省の同僚と企画したプロジェクトが外務省出向中において最も印象に残っている経験の一つである。
2010年から2011年の1年間、バグダッドにある在イラク米国大使館の地方行政担当室にて勤務。イラク国内にある19県各地の復興計画を進める文民と兵士から成るグループとの連携役を務めた。ビザ発給やアメリカ市民のサポートをする領事業務担当官として駐大阪・神戸米国総領事館およびワルシャワの在ポーランド米国大使館にて勤務。
東京、バンコク、およびロンドンにてジャーナリストとしてのキャリアを積んだのち、米国国務省に入省。ジャーナリスト時代は米国に本社がある通信社2社にて記者ならびに編集者を務める。言語は日本語とフランス語を話し、ポーランド語とポルトガル語も学んだ。コロラド州にて育つ。蒸気機関車、ラグビーに夢中で味噌カツが好物。