在日米国大使館と領事館

2023年8月18日

＊下記の日本語文書は参考のための仮翻訳で、正文は英文です。

ジョセフ・R・バイデン大統領は本日、キャンプ・デービッドにて、世界や域内課題の協議と、日米安全保障と経済協力の深化のため、日本の岸田文雄首相と会談を行った。

両首脳は、ウクライナがロシアによる残虐で違法な侵攻から自国を防衛する限り、ウクライナの支援を継続していく決意を確認した。そして、米国があらゆる能力により日本の防衛へコミットすることを認識し、域内の安全保障課題への対応で緊密に連携することを約束した。両首脳はまた、違法な海洋権利を主張する中国による南シナ海での最近の危険な行動について懸念を表明した。台湾海峡の平和と安定を維持する重要性も再確認した。

両首脳は、高度な極超音速の脅威に対抗する滑空段階迎撃用誘導弾(GPI)の共同開発プログラム計画など、防衛協力の重要な進展についても強調した。この計画は、域内の抑止力を強化し、長期にわたる日米ミサイル防衛協力を安定促進に向けて拡大していくものである。