プライス保健福祉長官の日本での会合についての報告

*下記の日本語文書は参考のための仮翻訳で、正文は英文です。

2017年8月25日

米国保健福祉省報道室

2017年8月25日、トーマス・プライス米国保健福祉長官は、ドナルド・トランプ大統領の世界健康安全保障への深い関与を支持するアジア3カ国歴訪の最後の訪問国、日本を訪れた。

午前中、プライス長官は「特別擁護老人ホーム新とみ」を訪問し、医療従事者が、高齢者介護用の最先端技術を実演する様子を見学した。厚生労働省関連機関の代表との会合では、保健医療分野における継続的な日米連携、および5月に両国が合意した協力覚書について建設的な議論を行った。この懇談では、世界健康安全保障、がん研究および治療、データ共有の拡大方法、そして抗菌薬耐性、偽造医薬品、ジカウイルスおよびデングウイルスをはじめとする、公衆衛生に対する具体的な脅威への対処など、幅広い内容を取り上げた。

午後には、加藤勝信・厚生労働大臣と会談し、大臣就任の祝辞を述べた。会談は、(特にがん研究について)午前中の議論を発展させるかたちで進められ、加えて少子高齢化に伴う課題も明らかにした。世界健康安全保障に関して、プライス長官と加藤大臣は、世界保健機関(WHO)改革の必要性、世界的な健康への脅威に対する予防、検知、対応能力を判定するために各国が合同外部評価を行うことの重要性、ポリオ撲滅に向けた継続的な取り組み、WHO、G7サミット、G20サミットなど多国間の枠組みにおけるものを含め、世界健康安全保障の課題のなかで優先順位をつけるにあたっての日米の実務関係を継続させることの重要性について話し合った。

プライス長官は、日本政府関係者との会合の締めくくりとして、菅義偉官房長官と会談した。両者は、世界健康安全保障における日米間の協力および連携の重要性や、少子高齢化問題への備えと対策など、この日それまでに行われた会合で取り上げられた問題についてさらに議論した。

離日に先立ち、プライス長官と米国代表団は、ビル・ハガティ駐日米国大使と大使公邸で面談し、日米連携のさらなる強化に向けた協力について意見交換した。