Global Issues
国務長官が東南アジアを訪問し、インド太平洋のパートナーシップを推進
ブリンケン国務長官は12月13日~15日の日程で、インドネシアとマレーシアを訪問しました。ジャカルタではインド太平洋地域の意義に関する演説を行い、米国とインドネシアとの戦略的パートナーシップが重要であると強調しました。マレーシアでは、新型コロナウイルス感染症、強じんなサプライチェーンの構築、自由で開かれたインド太平洋地域の確保など、共通課題に取り組むことで米国とのパートナーシップを進展させました。
ブリンケン国務長官は、「インド太平洋地域は世界で最も急速に成長している。この地域で21世紀に起こることが、これからの世界の道筋をつくっていく。これが、我々がインド太平洋で引き続き安定的な役割を果たしていく理由である」とツイートしています。