- 証明書類は必ず原本とコピー(片面で印刷)を一部お持ちください。書類の原本は、領事との面談終了後に返却いたします
- 英文でない書類の場合は、英訳もお持ちください。テンプレートも使用できます。英訳は、プロの翻訳家による翻訳や公証は必要ありません。注:証明書は原本であれば有効期限は問いません。
- 申請者ご本人(お子様)は申請日に必ずお越しください。通常、ご両親が揃って面接を受けていただきますが、ご両親のどちらかが申請時にお越しいただけない場合はこちらをご参照ください。
出生証明書(Consular Report of Birth Abroad)申請チェックリスト
以下のチェックリスト項目を確認し、面接時にお持ちください。
□ 出生証明書申請書 (DS-2029)
□ パスポート申請書(DS-11)
- 申請書DS-11 (片面で印刷) 申請書の記入方法 完成したら片面印刷し、面接時にお持ちください。
- ソーシャル・セキュリティー・ナンバーの欄には“000-00-0000”を入力してください。
- ご両親のどちらかが申請時にご来館できない場合は、こちらをご参照ください。
□ 出生の証明(原本+コピー1部)と英訳
以下のいずれかの書類1部(原本+コピー1部)
- お子様の出生が反映している戸籍謄本(父母どちらかが日本国籍の場合)ー 複数のお子様の申請を行う場合は、原本は1部およびお子様全員分のコピーをご用意下さい。
- 出生届受理証明書
- 出生届記載事項証明書
- 在日米軍病院で発行された出生証明書
□ 出生お子様の名前変更に関する宣誓供述
- お子様の出生証明書に記載されている名前とは違う名前を希望する方も居られます。簡易的な名前の変更に関しては、名前の変更が必要な状況および変更を希望される理由を明記の上、ご両親お二人がサインをした宣誓供述書をお持ちください。宣誓供述書は公証されている必要はありません。上記以外の名前変更を希望される場合、名前の変更が既に反映された改正済みの出生証明書の提出をお願いする場合がございます。改正済みの出生証明書が提出できない、もしくは現地の役所が名前の変更を受け付けない場合、ご両親のサインをした宣誓供述書にその状況を説明のうえ、役所で出生証明書の改定を受付しない旨を証明する書類をご準備ください。領事より、追加書類の提出をお願いする場合もございます。また、規定により、ご希望の名前が受け付けられない場合もございますので予めご了承ください。ご質問のある方は事前にお問い合わせいただくか、予約当日に窓口にて直接お伺いください。
□ 両親の結婚の証明(原本+コピー1部)と英訳
- 日本で結婚された場合:日本の役所で発行された戸籍謄本、または婚姻届受理証明書の原本と英訳。
- 米国で結婚された場合:City/County/Stateが発行したMarriage Certificateの原本または公式なコピー。 教会で発行されたものは公的な証書ではありません。証明書に登録日(file date)が記載されている事をご確認ください。
- 他国で結婚した場合:婚姻の手続きを行った国の関係当局が発行したMarriage Certificateの原本または公式なコピー。
□ 両親の前婚が解消されている証明(原本+コピー1部)と英訳
- 前婚がある場合、離婚あるいは死亡の証明の原本もしくは公式なコピーをお持ちください(全ての結婚分)。離婚判決の謄本は浮き彫りやインクの証印が押されていて、裁判所から発行されたものに限ります。弁護士から送られてきた複写コピーは、公式な謄本のコピーでない場合があります。
□ 親の米国籍の証明(原本+コピー1部)
□ 米国籍の親が米国に居住していた証明 (原本でもコピーでも可)
- 片親のみが米国籍の場合、子供の出生以前に米国に居住していた証明をお持ちください。(証明の例:学校の成績証明書、給料明細書、DD214(米軍関係者)。二次的な証明の例:クレジットカードの明細書、公共料金支払い明細書、会社のTax フォーム、飛行機の搭乗券半券、パスポートの出入国スタンプ)左記は証明の一例です。全てを網羅しているわけではありません。提出された証明が不十分な場合、さらなる証明書類が提出されるまで申請が保留になる場合があります。
- 米国籍を持つ親の米国居住期間は、子供が米国籍を取得する上で必須条件の一つです。詳細に関しましてこちらをご参照ください。
- オンラインで出生届を申請しているお客様は、米軍または他の米国政府雇用での海外期間の入力を要求されることがあります。それが該当しない場合は, 日付をランダムに入力し、来館の際、窓口にてこの件をお伝えください。申請用紙を修正するお手伝いをさせていただきます。
□ 両親の関係の証明
- お子様が非嫡出子の場合、子供を授かった時期に両親が一緒の場所にいた証明 (例:パスポートの入国スタンプ、ミリタリー・レコード(軍の記録)及び、子供を授かる前のご両親のご関係の証明(例:手紙、写真、Eメールのプリントアウト等)をお持ちください。
□ 両親の身分証明書(原本+コピー1部)
□ 申請料
- 申請料のページをご覧ください。
- オンラインで出生届を申請しているお客様は、出生届の代金を必ずオンラインでお支払いください(ただし、パスポート代金は面接時にお支払いいただきます)。
□ 写真
□ ご返信用レターパック
- ご自身の住所を記入の上、いずれかのレターパックを一通ご持参ください。
レターパックライト:370円、追跡サービス有り、受領印必要無し
レターパックプラス:520円、追跡サービス有り、受領印、または署名必要
ご住所がAPO/FPOの方は、ご自身の住所を記入の上、返送用封筒を一部ご持参ください。封筒は軍事郵便(MPS)により郵送されます。
ソーシャル・セキュリティー・ナンバー(社会保障番号)の申請方法
ソーシャル・セキュリティー・ナンバー(社会保障番号)は、新生児のパスポートと出生証明書の発行後に初めて申請できます。詳細については、こちらをご参照ください。