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U.S.-Japan-Korea
3カ国海岸清掃プロジェクトでリーダーシップを発揮するラーム・エマニュエル駐日米国大使、尹徳敏駐日韓国大使、比田勝尚喜対馬市長
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*下記の日本語文書は参考のための仮翻訳で、正文は英文です。

2023年12月3日

ラーム・エマニュエル駐日米国大使と尹徳敏駐日韓国大使は12月3日、キャンプ・デービッドで8月に開催された歴史的な日米韓首脳会談の機運を拡大し、海洋プラスチック汚染と環境に負うわれわれ共通の責務への意識を高めるため、日本本土と朝鮮半島の間に位置する対馬を訪れ、比田勝尚喜対馬市長、市職員、日本の市民団体と共に、海岸清掃活動に参加しました。この清掃活動は、3カ国連携を示す模範例であり、共通の価値観、相互尊重、そして3カ国だけでなく、地域や世界の繁栄も推進するという団結した強い思いに基づいています。そして、3カ国による具体的行動も示しています。

クジカ浜で行われた清掃活動でエマニュエル大使と尹大使は、比田勝市長、地元住民、市職員と共に、海洋プラスチックごみを回収しました。また、市民団体「対馬CAPPA」と関西経済同友会の代表者から、漂着ごみ清掃からビジネス価値を生み出す新しい取り組みについて説明を受けました。政府、産業界、市民社会が参加するこのような革新的なパートナーシップは、海洋プラスチック汚染問題を抱える世界の海岸地域にとって模範例となる可能性があります。

エマニュエル大使は、「今日行われた清掃活動は、単なる象徴的な意味合いを持つものではありません。環境に関するかじ取りと持続可能なイノベーションに対するわれわれ共通の決意も示しています。日韓の友人と協力して対馬の美しい海岸を清掃し、海洋汚染に地球規模で取り組む協力事例を先頭に立って作り出しているのです。この取り組みは、団結、自然への敬意、そして積極的関与という深い価値観を反映するものであり、この価値観が、3カ国によるパートナーシップと、よりクリーンで豊かな未来に向けた共通のビジョンを成しています」と述べました。

尹大使もエマニュエル大使に賛同し、「深刻化している海洋ごみ問題は、海を共有する世界各国の共通課題です。価値観を共有する韓国、米国、日本の3カ国が連携し、多様な地球問題に共に対応していかなければなりません。そういう意味で、今日の行事はとても意義深いものです」と感想を述べました。

市職員によると、外国の大使が対馬を訪問するのは今回が初めてです。比田勝市長は、「ラーム・エマニュエル駐日米国大使ならびに尹徳敏駐日韓国大使が、世界的に問題となっている海洋プラスチックやマイクロプラスチックに着目され、その状況を直接体感されるために対馬を訪問されたことを、対馬市民を代表して歓迎します。これはまさしく、キャンプ・デービッドにおいて日米韓の首脳会談で合意された『インド太平洋地域の安全と繁栄』に寄与するアクションの一つであると思います」と述べました。

在福岡米国領事館と在福岡韓国総領事館は10月、自治体、地元住民、民間企業、そして環境のためとなる形で海洋プラスチックごみを回収・再利用する「対馬モデル」を支援する活動を開始しました。両大使による今回の清掃活動は、この取り組みに続くものです。