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空母カール・ヴィンソン、横須賀寄港へ
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8月 26, 2021

*下記の日本語文書は参考のための仮翻訳で、正文は英文です。

米海軍報道発表
在日米海軍司令部
広報・報道部
2021年8月26日

横須賀-米海軍は、空母カール・ヴィンソンが米海軍横須賀基地に短期間の寄港を行う旨発表しました。

カリフォルニア州サンディエゴを母港とする空母カール・ヴィンソンは、地球規模の海上安全運用を支援するため、8 月 2 日に母港を出港しました。

「乗組員たちは、今回の基地への寄港の機会を大変喜ぶとともに光栄に感じています」とカール・ヴィンソンの艦長スコット・ミラー大佐。「空母カール・ヴィンソン、乗艦する艦載機部隊、そして打撃群のスタッフは、地球規模、ならびに地域の安定を支援するための展開から、つかの間の休息を取れることを心待ちにしています」

70 機以上の航空機と約 5,000 名の乗組員を擁する空母カール・ヴィンソンは、幅広い任務を行う能力を有しています。今回は空母打撃群が F-35C ライトニング II と海軍型の CMV-22B オスプレイという高度な能力を携えての初の展開となります。

現在の健康状況を鑑みて、今回の予定された寄港中、乗組員たちが勤務時間外を過ごすことができるのは、基地内のみに限定されます。

米海軍は海軍将兵とその家族の保護、米軍内、同盟国やパートナー国への新型コロナウイルスの感染拡大防止、そして与えられた任務を遂行するための即応性の確保に引き続き注力しています。カール・ヴィンソン空母打撃群(第 1 空母打撃群)は、パートナーたちとの相互運用性の向上と、自由で開かれたインド太平洋地域を支援する即応戦力としての役割を果たすため、第 7 艦隊の担当地域に通常展開を行っています。