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帰国居住者ビザ

よくある質問

米国永住者(米国永住権保持者またはLPRと呼ばれています)、または条件付永住者(CR)が米国外に一年以上滞在した場合、条件付永住者(CR)はグリーンカードの期限または一年(どちらか短いほう)、または再入国許可書の有効期限を越えて滞在した場合、その後米国へ永住する目的で戻るには、移民ビザを取得する必要があります。不可抗力により米国外に滞在せざるを得なかった場合には、米国査証に関する規定に基づき発給可能な帰国居住者特別移民ビザがあります。本ページではその帰国居住者ビザについて説明します。もしあなたが米国永住者として米国外で滞在できる期間内に戻ることが出来ない場合(通常LPRは一年、CRはグリーンカードの期限または一年どちらか短いほう、または再入国許可書をお持ちの場合は通常二年)、帰国居住者ビザ(SB-1)を申請できる資格があるかも知れません。申請は東京の米国大使館、または那覇の米国総領事館で受け付けます。

帰国居住者の資格が許可されると、米国国土安全保障省・移民局へ提出する移民ビザ申請のための請願書が必要なくなります。帰国居住者の申請、そして移民ビザ申請と、通常二回の面接が必要です。SB-1申請者は移民ビザを受給する資格があることを立証すること、そして健康診断を受ける必要があります。

米国移民法の規定に基づき、帰国居住者としての条件を満たすには、下記の項目を領事に証明しなくてはいけません

  • 米国から出国する時点で米国永住者の資格をもっていた、
  • 米国に戻る意思を持って出国したこと、そしてその意思を放棄していないこと、
  • そして米国外への短期滞在後は米国に戻ること、もし滞在期間が長引いた場合、それは本人の責任ではなく不可抗力な理由によるものだったこと。

米国外に駐在中の米軍職員メンバー、および米国政府職員の配偶者と子供について –米軍職員メンバーの配偶者、および子供は免除項目の説明をお読みください。

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