車いすラグビーが教えるスポーツの多様性

パラリンピック車いすラグビーでメダルを2回獲得したチャック・アオキ選手が10月17日、世田谷区の二子玉川小学校を訪問し、100人を超える6年生を前にトークセッションを行いました。このイベントは米国大使館が主催する「Go for Gold」キャンペーンの一環として行われました。「Go for Gold」は、2020年東京オリンピック・パラリンピックを前に、日米の相互理解を深めることを目的としています。

アオキ選手は、さまざまな困難を克服した幼少時の経験を披露したほか、パラリンピック選手としての体験、来年の東京大会に向けた準備、そして自身が目指している国際関係学博士号のことについても話しました。

トークセッションの中でアオキ選手は、プレー中の実際の動きも実演してくれました。生徒たちにとっては、車いすで行うスポーツという、新しいスポーツ観を学ぶ機会となりました。

アオキ選手と米国チームは、「車いすラグビーワールドチャレンジ2019」に参加するために東京を訪れました。米国チームは10月20日、世界ランク1位のオーストラリアを59対51で破り、見事優勝の栄冠に輝きました。大会期間中は3万5700人の来場者があり、日本開催のパラスポーツ団体競技では、最高の観客動員数を記録しました。