日米安全保障条約署名60周年に関する大統領声明
日米安全保障条約署名から60周年を迎えるにあたり、心よりお祝い申し上げるとともに、よき友人である安倍晋三首相、茂木敏充外務大臣、河野太郎防衛大臣、ならびに本日お集りの両国の類まれなる指導者の皆様方に敬意を表します。
この60年で日米が築いた強固な同盟関係は、米国、日本、インド太平洋、そして全世界の平和、安全、繁栄にとって不可欠なものとなりました。
安全保障環境が変化し続け、新たな課題が台頭する中、日米同盟をさらに強化し深めることは必要不可欠です。相互安全保障への日本の貢献が今後も拡大し、我々の同盟関係が引き続き栄えていくと確信しています。